樋口新葉 女子フィギュア界エースへ!プロフィールや実力、名前や性格について

日本の女子フィギュアスケートを牽引してきた浅田真央さんが引退し、女子フィギュアスケート界は、世代交代が激しくなっています。

これまでシニアの国際大会で活躍してきた本郷理華選手や宮原知子選手に加え、三原舞依選手や坂本花織選手、樋口新葉選手、本田真凜選手などのの若手選手が期待と注目を集めています。

そんな若手の中、頭角をあらわしてきている選手が樋口新葉選手。その樋口新葉選手のプロフィールやフィギュアスケートの実力と特徴、また「新葉」という名前の由来や樋口新葉選手の性格について紹介します。

樋口新葉 女子フィギュアスケート界次世代のエースへ

(出典:https://www.japantimes.co.jp/)

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樋口新葉 プロフィールや実力と名前や性格は

樋口新葉 プロフィールとフィギュアスケートの戦績は

樋口新葉選手は、3歳の時に母に勧められスケートを始めます。9歳の時、2010-11シーズンに、初めてとなる全日本ノービス選手権に出場します。

そして2013年に全日本ノービスで選手権で優勝し、一気に頭角を現します。2014~15シーズン、アジアフィギュア杯ジュニアクラスで優勝、ジュニアグランプリシリーズでは21世紀生まれとしては初の優勝を飾り、ファイナルへの進出を果たします。

そして2014~15年シーズンの全日本ジュニア選手権では、安藤美姫さん、浅田真央さんに並ぶ記録的な優勝を飾ります。

その後は、全日本ジュニア選手権2連覇、世界ジュニア選手権でも2年連続で表彰台に上る、2016-2017シーズンの全日本選手権2位など実績を着々と残しています。

樋口新葉 2016全日本選手権2位

第85回全日本フィギュアスケート選手権
(出典:https://mainichi.jp/)

樋口新葉 プロフィール
本名  :樋口新葉(ひぐち わかば)
生年月日:2001年1月2日
出身地 :東京都
血液型 :A型
学歴  :日本橋女学館高校
身長  :152cm

■ 日本スケート連盟 樋口新葉選手の紹介
http://skatingjapan.or.jp/national/

樋口新葉 フィギュアスケートの実力とスケーティングの特徴は?

樋口新葉選手のスケーティングの特徴は、日本の女子フィギュアスケート界の中でもスピードが圧倒的に速いということ。そのスケーティングスピードが速いため、スピン、ステップ、すべての演技にキレがあります。

そしてフィギュアスケートの見所の一つであるジャンプですが、樋口新葉選手はアクセル以外の3回転ジャンプをすべて飛ぶことができます。しかもスピードに乗った、高く美しいジャンプは浅田真央を彷彿とさせます。

2013-14シーズンに特別招待された世界選手権のエキシビションでは、1万人を超える観客の前で4回転ジャンプにも挑んでいます。

また樋口新葉選手、現在はトリプルアクセルと4回転ジャンプの練習にも取り組んでいるとのこと。すでにトリプルアクセルは練習でも着氷に成功しているようなので、近いうちにその姿が見れるかもしれません。

さらに樋口新葉選手のスケーティングの特徴で特筆すべき点は表現力です。圧倒的なスピードを途切れさせることなく流れるように楽曲と一体化するその滑りは、見るものをクギ付けにします。

樋口新葉 フィギュアスケート「Dreams on ice」

樋口新葉 名前の由来とあだ名は “ばっちょ”

樋口新葉選手の名前の「新葉」は、「わかば」と読みます。

樋口新葉選手は、2001年1月2日生まれ。そのため「新葉」という名前は2001年1月2日という “新世紀の始まり” に生まれたことから付けられた名前だそうです。

そんな樋口新葉選手、友人たちから、「ばっちょ」というあだ名で呼ばれているそうです。「ばっちょ」とは、「わかばっちょ」が短縮されて「ばっちょ」になってる(?)のでしょうか。

樋口新葉 性格は? “性格が悪い” との噂は?

樋口新葉選手は3歳の時にスケートを始めたのですが、小さい頃から試合に負けた日は家に帰ってから荒れるなど、かなりの負けず嫌いだったようで、今でもその勝気な性格は変わらないとのこと。

ところで樋口新葉選手、ネット上では、“性格が悪い” “性格が嫌い”という声が挙がっているようです。

ただそのことに関しては、負けず嫌いな性格からインタビューなどで、「プライドが高そうで、いちいち負けず嫌いな発言が鼻につく」と感じられてしまうということが関係しているようです。

オリンピック出場など、益々の樋口新葉選手の活躍を期待しています。

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