中日ドラゴンズの平田良介選手、大器として期待されながらも、プロ入り後はなかなか芽が出ず、自ら「カベにぶち当たってばかりだった」と振り返っています。
しかし、2014年は、開幕4番に抜てきされ、自身初となる規定打席到達を果たします。
2015年は、打線の主軸を担い、シーズン中盤から、ルナ選手に替わり4番として勝負強さを発揮しました。
2016年は6年連続2桁本塁打を記録しましたが、9月に右肩痛から一軍登録を抹消となってしまいました。
|
平田良介 プロフィール
本名 :平田 良介(ひらた りょうすけ)
生年月日:1988年3月23日
出身地 :大阪府大阪市
血液型 :B型
学歴 :大阪桐蔭高
身長 :177cm
所属 :中日ドラゴンズ■ 平田良介 個人年度別成績 – NPB.jp
http://npb.jp/bis/players/61265112.html
平田良介選手の走力・守備力は・・・
平田良介選手といえば、甲子園での3ホーマーと体形から長距離砲のイメージが強いdeですが、ドラフトの時は、50m走5秒7の俊足と遠投110メートルの強肩の持ち主として注目されていました。
ちなみに元阪神・赤星選手は、入団当時、50m走を5秒6で走っていました。
また平田選手、守備については、桐蔭高校時代 監督から守備型の選手といわれるほど、守備は上手で、中日入団当時、落合監督から
「ドラゴンズの外野守備でいちばんうまい」
と賛辞を送られています。
中日関係者は、今年2015年のゴールデングラブ賞で、平田選手が漏れたことに、
「平田の評価があまりにも低すぎる。ポッチャリした体形に見えるかもしれないが打球判断が速くて、肩もいいし、コントロールもある。何といっても動物的な勘が鋭いところがあって、よくそんなところに守っていたなという好判断が多く、どれだけ見えないファインプレーにウチは助けられているか。それが6位なんておかしいよ」
と、不満を漏らしています。
さらに、ベースボールチャンネル( http://www.baseballchannel.jp/npb/1653/2/ )によると、野手の守備範囲の広さを示す数値として、RF(レンジファクター)というものがあるのですが、セリーグでは平田選手の数字が一番素晴らしいと書かれています。
平田選手といえば、バッターとしての印象が強くて、走力・守備力とも高いレベルの持ち主と思われていませんが、今後は走力・守備力にも注目してほしい選手ですね!
コメント
平田すこ