大日本プロレスで過激なデスマッチを繰り広げエースとして活躍し、現在は新日本プロレスで、コーナーポストで頭から倒れこむ「こけし」を必殺技として活躍するプロレスラー・本間朋晃選手。
2017年3月の沖縄大会で中心性頸髄損傷の重傷を負い、長期欠場を余儀なくされました。
ところで本間朋晃選手といえば、そのハスキーでは済まされないハスキーボイスから、「ガラガラ声すぎて聞きとれない」、「生活に支障がきたすレベルのしゃがれ声」などと話題となり、テレビやCMに出演することが多くなり、注目を集めています。
本間朋晃 プロフィール
本名 :本間 朋晃(ほんま ともあき)
生年月日:1976年11月18日
出身地 :山形県東根市
血液型 :A型
学歴 :東根工業高校
身長 :181cm
得意技 :こけし,こけし落とし,こけしロケット,シャリマティー,ラリアット■ 本間 朋晃 新日本プロレス 公式プロフィール
http://www.njpw.co.jp/profile/711
本間朋晃 得意技”こけし”としゃがれ声
本間朋晃 得意技”こけし”について
本間朋晃選手の得意技”こけし“とは、いわゆるダイビング・ヘッドのことですが、本間選手の場合は、コーナーポストのトップ上で直立しながら頭を斜に構え視点を落とし、飛ばずにそのまま落下して、相手の頭などに自身の頭を打ちこんでいくのが特徴です。
その得意技”こけし”の由来は、プロレス観戦の子供が「こけしみたい」と言ったことと、本間選手のパートナーの真壁刀義選手が「山形出身なんだからこけしでいいんじゃない?」と、言ったことから、”こけし”という技名になったそうです。
(大こけし、小こけしなど紹介)
本間朋晃 ガラガラ声・しゃがれ声について
本間朋晃選手がテレビやCMで人気となったのは、プロレスラーの先輩である天龍源一郎選手や長州力選手と同じくその声。
ただし、長州力選手の場合は、あまりに“滑舌が悪い”ということで話しが聞き取りにくいのですが、本間朋晃選手は、天龍源一郎選手と同じく、あまりの”ガラガラ声・しゃがれ声”で、何を言っているのかわからないということ。
なぜ、このような声になってしまったのでしょうか?
それは、プロレスの試合中に相手選手のラリアットが喉仏に直撃し、声帯が潰れてしまったことによるものと言われています。
本間朋晃選手、これからも、”こけし”と”しゃがれ声”を武器に活躍してほしいですね!