太田忍「忍者レスラー」と呼ばれるのは?レスリングで脅威の身体能力

2016年リオデジャネイロオリンピック・レスリング・グレコローマン59kg級日本代表で、銀メダルを獲得したの太田忍選手。

太田忍選手、リオデジャネイロオリンピック・アジア予選で、ロンドン五輪55kg級金メダルのハミド・ソリアン(イラン)に勝ち、その勢いに乗って3連勝で決勝進出。優勝は逃しましたが、注目を集めました。

リオデジャネイロオリンピックでは、1回戦、2回戦、3回戦と判定勝ち。準決勝ではロンドンオリンピック55kg級銀メダリストのロフシャン・バイラモフ(アゼルバイジャン)をフォール勝ちして決勝に進出。決勝では前年の世界選手権王者であるイスマエル・ボレロモリナ(キューバ)に敗れたが、グレコローマンスタイルでは2000年シドニーオリンピックの永田克彦以来の銀メダルを獲得しました。

太田忍 プロフィール
本名  :太田 忍(おおた しのぶ)
生年月日:1993年12月28日
出身地 :青森県
血液型 :B型
学歴  :柳井学園高等学校 ⇒ 日本体育大学
身長  :165cm
所属  :綜合警備保障

■ 太田忍 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/

■ 太田忍 ツイッター
https://twitter.com/Shinobu63no_1

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太田忍 「忍者レスラー」「ニンジャ」と呼ばれるのは?

太田忍選手、海外のレスリング選手や関係者から、「忍者レスラー」や単に「ニンジャ」と呼ばれています。なぜ「忍者レスラー」や「ニンジャ」と、呼ばれるのでしょうか。

太田忍選手、レスリング選手としては小柄な体型(身長165cm)ながら、素早い身のこなしから繰り出す大技や絶妙な技の切り返しが、俊敏さ・器用さ・巧妙さを持つ日本の“忍者”をイメージすることから、「忍者レスラー」と呼ばれているとのこと。

特にグレコローマンスタイル(足を使って攻防してはいけない)のレスリングは、選手同士が体を合わせて、力比べの要素が強いレスリングスタイルといわれています。

その中で、素早く、軽快な身のこなしをする大田忍選手のレスリングスタイルは、海外の選手からすると特異に感じられるようです。

レスリング・太田忍選手 脅威の身体能力!

太田忍選手、2020年の東京オリンピック出場を目指し、2019年全日本選手権では67㎏級に出場するも、人生で初めてだという初戦負けを喫して、東京オリンピック代表になることはできなくなりました。

その後、太田忍選手、総合格闘技に転向することを表明。2020年11月RIZIN.25で、総合格闘技転向とRIZIN.26参戦が正式発表され、デビュー戦の相手は所英男に決定しました。

太田忍選手、総合格闘技でも忍者さながらの身のこなしで、活躍してほしいですね。

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