20歳の美人冒険家、南谷真鈴さんが、北極点と南極点、それに世界７大陸の最高峰のすべてを制覇する「エクスプローラーズ・グランドスラム」を日本人として初めて達成しました。
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南谷真鈴 プロフィール
本名 ：南谷真鈴（みなみや まりん）
生年月日：1996年12月20日
出身地 ：神奈川県川崎市
血液型 ：Ｏ型
学歴 ：早稲田大学在学中■ 南谷真鈴 公式サイト
http://marinminamiya.com/■ 南谷真鈴 facebook
https://www.facebook.com/marinminamiya/■ 南谷真鈴 マネージメント
博報堂DYスポーツマーケティング アスリート事業部■ 南谷真鈴 スポンサー
株式会社ユニクロ、森永乳業株式会社、株式会社DeNAトラベル
南谷真鈴さんは、神奈川県川崎市生まれ、父親の仕事柄、海外生活が長かったようです。
登山は香港に住んでいた13歳の時に、青少年育成プログラムの一環で登山に挑戦したことがきっかけとなって始めたとのこと。
エベレストをめざす南谷真鈴
(出典：日本テレビ「NEWS ZERO」)
高校は、東京学芸大附属国際中等教育学校を卒業し、現在は早稲田大学政治経済学部に在学中です。
南谷真鈴 登山の記録と「エクスプローラーズ・グランドスラム」への道
南谷真鈴さんは、早稲田大学政治経済学部2年在籍時2016年5月23日に、エベレストに日本人最年少登頂しました。
そして2016年7月4日には、北米大陸最高のデナリの登頂に成功し、７大陸最高峰制覇を日本人最年少で達成しました。
世界７大陸最高峰の登頂という記録は「グランドスラム」と呼ばれ、登山家として名誉ある記録の１つとなります。
これまでの「グランドスラム」の日本人最年少記録は、故・渡辺大剛（わたなべ はるひさ）さんの持つ『22歳』（2004年に成功）でしたが、19歳の南谷真鈴さんがこの記録の更新となりました。またこの記録、女性では世界歴代2位の記録になります。
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そして、2017年4月13日に北極点に到達し、７大陸最高峰制覇と北極点と南極点到達の「エクスプローラーズ・グランドスラム」を日本人として初めて、また世界最年少記録を達成することになりました。
南谷真鈴 世界7大陸最高峰と主な登頂の記録
- 2014年12月
南米大陸最高峰 アルゼンチン：アコンカグア山（Mt.Aconcagua、6959ｍ）- 2015年7月
アフリカ大陸最高峰 タンザニア：キリマンジャロ山（Mt.Kilimajaro、5895ｍ）- 2015年8月
フランス：モンブラン山（Mt.Blanc、4811ｍ）- 2015年10月
ネパール：マナスル山（Mt.Manaslu、8163ｍ） 日本人最年少8000m峰登頂と女性世界最年少登頂- 2015年12月
オーストラリア大陸最高峰 オーストラリア：コジオスコ山（Mt.Kosciusko、2228ｍ）- 2015年12月
南極大陸最高峰 ビンソン・マシフ山（Mt.Vinson Massif、4897ｍ）- 2016年1月
南極点到達- 2016年2月
オーストラリア・ニューギニア大陸最高峰 インドネシア：プンチャック・ジャヤ山 [Mt.Puncak Jaya（別名 Mt.Carstensz、Carstensz Pyramid） 、4884ｍ]- 2016年3月
ヨーロッパ大陸最高峰 ロシア：エルブルス山（Mt.Elbrus、5642ｍ）- 2016年5月
アジア大陸最高峰 ネパール・中国：エベレスト山（Mt.Elbrus、8848ｍ）世界最高峰日本人最年少登頂- 2016年7月
北米大陸最高峰 アメリカ合衆国：デナリ（旧称マッキンリー）山（Mt.Denali、6190ｍ）- 2017年4月
北極点到達