宇良・関取 出身高校や大学でアクロバティックな珍技で好成績!大相撲でも

宇良和輝(うらかずき)さんは、テレビ朝日の番組「マツコ&有吉の怒り新党」で、宇良さんが繰り出す撞木反り(しゅもくぞり)・居反り(いぞり)などのアクロバティックな相撲の珍技が紹介され、一躍注目を浴びました。

宇良和輝 アクロバット相撲で注目

そして関西学院大学を経て、2015年になんと相撲界(角界)の木瀬部屋に入門しました。

角界(大相撲界)においても、2015年5月の夏場所で序ノ口全勝優勝、7月の名古屋場所で序二段全勝(優勝決定戦で敗れる)と、話題だけでなく、実力も備えた力士としてさらに注目されるようになりました。

大相撲 関取宇良和輝 木瀬部屋に所属

その後、2016年5月場所で新十両、2017年1月の初場所で11勝4敗の好成績でついに3月場所での新入幕昇進を決めました。

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宇良関(宇良和輝) 出身高校、出身大学は、成績は?

宇良関(宇良和輝)は、1992年6月22日に大阪府寝屋川市で生まれ、高校は京都府立鳥羽高等学校を卒業しています。

高校時代の相撲部では、2010年 美ら海沖縄総体(全国インターハイ)において、団体戦 ベスト16入りしています。

その後、関西学院大学に進学、大学1年生の時に65㎏未満級で大学相撲日本一になりました。

宇良関の大学時代での主な成績は以下の通りです。

  • 第36回全国学生相撲個人体重別選手権大会(2011年)65kg未満級 優勝
  • 第51回全国選抜大学・社会人対抗相撲和歌山大会(2013年)無差別級 準優勝
  • 第2回世界コンバットゲームズ男子(2013年)軽量級(85キロ未満) 優勝
  • 第87回西日本学生相撲選手権大会(2013年)一部 準優勝、二部 優勝
  • 第39回全国学生相撲個人体重別選手権大会(2014年)無差別級 3位

宇良関の身長は172cmと決して大きくはなく、この体格をカバーするため、毎日5.5合のご飯やたんぱく質を意識した食事管理、180度の股割りやバク宙を取り入れたマットトレーニングなど、独自の肉体改造に取り組んできたそうです。

それが、大きくない体なのに、大学時代にこれだけの成績を残し、また角界(大相撲界)に入りプロになっても勝ち続けている要因になっているようです。

大相撲で幕内に入り、益々今後の活躍が期待されます!

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