2006年のフジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」の野田恵を演じ、“天才女優”と高く評価され、一躍脚光を浴びた上野樹里さん。
その後、若手演技派として、2008年フジテレビ系ドラマ「ラスト・フレンズ」、2011年NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」、2014年TBS系ドラマ「アリスの棘」、2016年TBS系ドラマ「家族ノカタチ」、2019年フジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔」、ダイワハウスのCMなど、様々な映画やテレビドラマ、CMで活躍しています。
上野 樹里 プロフィール
本名 :上野 樹里(うえの じゅり)
生年月日:1986年5月25日
出身地 :兵庫県加古川市
血液型 :A型
学歴 :日出高等学校
所属 :アミューズ身長 :167 cm
スリーサイズ:B80cm/W58cm/H85cm◆上野樹里 公式サイト
https://artist.amuse.co.jp/◆上野樹里 インスタグラム
https://www.instagram.com/_juri_art_/
上野樹里 性格や評判、過去の噂など
上野樹里さんといえば、「天然キャラ役が似合う女優」、「風変わりな役をやらせたら抜群の女優」などと評価される人気女優さんです。
しかし、2011年のNHK大河ドラマ「江」の出演を境に、しばらくテレビで見かけなくなった印象があります。
この時は、上野樹里さんの「性格が悪い」、現場でも「メンドーなヤツ」と評判になり、そのため“干された”とネットを中心に噂になっていました。
しかし、本当の理由は、上野樹里さん自身、様々な悩みや葛藤があったようです。
はまり役だった『のだめカンタービレ』以降、役のイメージが拭えず、『何を演じても“のだめ”に見える』という声が付きまとった。
また『江』では、序盤に24歳の上野が、6~7歳の幼少期を演じたため、多くの視聴者が『ムリがある』『大河というより、コント』と失笑。さらに『江』は、極端な演出が目立ったため、そのたびに物議を醸し、視聴率は右肩下がりに。これらのバッシングを本人が気にしてしまい、自信を喪失したとウワサされています。(芸能ライター)
(出典:日刊サイゾー「大河ドラマ『江』以降、女優・上野樹里が“消えた”ワケ」)
ただし上野樹里さん、ロケ現場では、気に入らないことがあると怒り出したり、スタッフに不満をぶちまけたり、わがままな部分があったようです。
そのため、スタッフ内では、“機嫌損ねたら大変”、“扱いづらい”とささやかれていたとのこと。これが、世間一般にも広まって、“性格がとても悪い”と評判がガタ落ちになりました。
一方で、上野樹里さんの演技力はズバ抜けており、それは自分に“厳しい性格”からだと言われています。そのため、撮影が始まると、役中の人物に本当になりきり、視聴者にその性格が素だと思われるほど、迫真の演技をする。
ここまで出来る人は女優の中でも限られており、とても貴重な存在だと言われています。
世間一般には、上野樹里さんは、わがままな性格だから、評判がよくないといわれますが、しかし、映画監督の間での評判は決して悪くなく、むしろ賞賛の嵐だというのです。上野樹里さんが登場すると撮影現場の雰囲気がガラリと変わるらしく、その爆発的な力を持っていることが評価されているのです。
恐らく上野樹里さん、撮影現場では、良く言えば、「役中の人物になりきるという特別なオーラを身にまとっているため、迫真の演技を生み出す」、悪く言えば、「役中の人物になりきっているため、周りの空気が読めない」ということなのかもしれませんね。
上野樹里さんについて、性格などを含め、いろいろと噂されるかもしれませんが、やはり演技力はピカイチなので、今後も活躍してほしいですね!