落語家・桂宮治さん、BS日本テレビ「笑点・特大号」の“若手大喜利”メンバーとして出演しています。若手大喜利では、声が大きく元気な印象が強いですが、落語家としても評価が高く、若手実力者として一目置かれているようです。
また桂宮治さんといえば、春風亭昇太さんと同じく『落語芸術協会』に所属しているので、いずれ桂宮治さんが「笑点」の “大喜利” のメンバーに選ばれるのではないかとの噂があります。
桂宮治 プロフィール
本名 :宮 利之(みや としゆき)
生年月日:1976年10月7日
出身地 :東京都品川区
師匠 :桂伸治
入門 :2008年2月
所属 :落語芸術協会芸歴:
2008年2月 伸治門下として二月下席より浅草演芸ホール楽屋入り
2008年3月 浅草演芸ホールにて初高座「子ほめ」
2012年3月 二ツ目昇進受賞歴:
2012年 NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞
2013年 にっかん飛切落語会 最優秀賞
2014年 前橋若手落語家選手権 優勝
2014年度 国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞■ 桂宮治 公式サイト
http://katuramiyaji.com/■ 桂宮治 落語芸術協会 協会員プロフィール
https://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=228
桂宮治 落語家に転身と「笑点」の若手大喜利の動画
桂宮治 31歳でサラリーマンから落語家に転身
桂宮治さん実は“元サラリーマン”で、30歳を超えてから初めて落語を聴いて、その翌年にはもう落語の世界に入門と、特異な経歴の持ち主です。しかも結婚披露宴の席で、“会社の社長に辞めますと、そして無職に”というのは、考えられないエピソードです。
結婚するときに、かみさんが仕事を辞めていいよと言ってくれて。営業職をやっていたんですけれど、やりたくない仕事をやっていてもしょうがないから辞めていいと。
じゃあ、一人でできるものを探そうかなと思って。そこで落語を思いついて、YouTubeで枝雀師匠の「上燗屋」を見たら、すごく面白い。10回連続見て、10回とも爆笑して。かみさんに見せて、「これやりたい」って言ったら、「いいじゃない」と。
で、結婚式の日にスピーチで会社の社長に辞めますと言って、結婚式の日に無職になって。それから寄席に初めて行きました。それからうちの師匠を偶然国立演芸場で見つけて、追いかけて、出待ちして、入門するという。何度も断られましたけど。で、入門の翌月からからもう楽屋入り。落語なんて全く知らないし、31歳でしたからほとんど前座は年下ばかりだったし、何が何だか分からなかったですからね。出典:落語系情報サイト 噺-HANASHI-「スペシャルインタビュー 桂宮治」
桂宮治さん、サラリーマン時代は、実演販売のような仕事をしていたそうです。営業成績はトップだったらしく、その時からしゃべりが上手だったようですね。
桂宮治 「笑点」の若手大喜利の映像・動画
BS日本テレビ「笑点 特大号」の若手大喜利で、桂宮治さん出演の映像・動画です。
笑点・特大号 2016年11月23日
笑点・特大号 2016年12月28日
笑点・特大号 2017年5月3日