立川談春 「赤めだか」原作の落語家、結婚・演技・弟子・身長・高校など

直木賞を受賞した池井戸潤さん原作によるTBS系ドラマ『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』、そして『下町ロケット』。いずれも同じ製作陣によって作られたドラマで、注目を浴びました。

『半沢直樹』には出演されませんでしたが、『ルーズヴェルト・ゲーム』や『下町ロケット』に出演され、脇役ながら抜群の存在感を発揮したのが立川談春さんです。

『ルーズヴェルト・ゲーム』では敵方のライバル社長役を演じ、『下町ロケット』では、主人公の味方で銀行から出向した経理役を演じました。『下町ロケット』の役が、敵なのか味方なのか分からない人物に見えてしまうのは、立川談春さん自身の雰囲気がそう思わせる貴重な存在なのかもしれませんね。

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立川談春 プロフィール、身長や弟子、結婚について

立川談春 プロフィール
本名  :佐々木 信行(ささき のぶゆき)
生年月日:1966年6月27日
出身地 :東京都
血液型 :O型
学歴  :埼玉県立南稜高等学校を中退
所属  :落語立川流

■ 立川談春 公式サイト
https://dansyun-tatekawa.com/

立川談春さんは立川流の落語家で、あの立川談志さんの弟子です。元々は競艇選手になりたかったそうですが、身長制限に引っかかってしまい断念。

立川談志さんの高座にめぐりあい、立川談志という人物の魅力に強く惹かれたことから、高校を中退して彼に弟子入りしています。弟子入りしてからは、新聞配達など住み込みで働きながら、前座などに出ていたそうです。

現在では“最もチケットが取れない落語家”と言われているそうで、人気ある落語家となりました。最近は、テレビドラマやバラエティ番組など、テレビの出演機会が多くなっています。

立川談春、師匠・立川談志の言葉でテレビに出演

立川談春さんがテレビに出始めたのは、立川談志師匠に「他の分野も見てみろ」と言われ、ミュージカルに出演した経験があったからと言われています。

立川談春さんは“演技は噺家にとっていい勉強になる”と思ったそうです。それ以来全ての経験は落語のためになると思って仕事に取り組むようになったとのこと。

だから師匠が亡くなったことで落語界が寂しくなりましたから、彼の中では“今度は自分が盛り上げていかなくては”と考えたんでしょう。ドラマに出れば、彼を通じて落語に興味を持つ人も出てきますからね。

(出典:ガジェット通信)

立川談春の身長、高校、弟子

高1のときには身長が172cmあり、競艇選手になるための身長制限を超えてしまったために諦めざるをえなかったという立川談春さん。

現在の身長がいくつなのかは分からなかったのですが、まだ身長が大きく縮むほどの年齢ではないでしょうし、少なくとも“172cm”はあるのは間違いなさそうです。

ちなみに高校は、埼玉県立南稜高等学校に通っていましたが、中退して、立川談志さんに弟子入りしました。

ところで立川談春さんの弟子は、立川こはるさんがいます。弟子に与える条件は厳しく

● 談春門下の前座でいられる期間は入門してから5年間で、それまでに二つ目に上がれなければ破門。
● 二つ目昇進の試験は1度限り。

という厳しい条件になっています。そのため廃業した弟子は10人ほどになるとのこと。

立川談春は結婚してる?、子供は?

立川談春さんのご家族についてですが、少なくとも奥さんはいるようですね。談春さんと交流のある落語家・柳家一琴さんのブログには、彼は談春さんの奥さんが大好きだという発言があります。

また、談春さんへのインタビュー記事にも「うちは俺とかみさんの二人暮らし」という発言が見られました。

お子さんについては情報が何も見つからなかったですが、ネット上で彼について話している掲示板では子供はいないだろうという意見が見受けられましたね。

インタビュー記事で親子の話や現代の子供についてなど、自身の子供や子育ての話が出てもおかしくない場面でも特に触れていなかった点を見ても、お子さんはいない可能性が考えられるんじゃないでしょうか。

2015年12月28日には、立川談春さん原作の『赤めだか』がドラマ化され、ビートたけしさんが立川談志さん、二宮和也さんが立川談春さんを演じるほか、濱田岳さんが立川志らくさん、柄本時生さんが立川談かんさん、宮川大輔さんが立川関西さん、新井浩文さんが立川段ボールさんなど、俳優陣が落語家を演じられました。

これからもいろいろな方面で、立川談春さんに注目が集まるかもしれませんね。
今後の益々の活躍に期待しています!

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