野老朝雄 東京オリンピック・エンブレム作者|作品や本人の画像と経歴など

2020年東京オリンピック新エンブレム、作者:野老朝雄(ところあさお)さん作品、A案の『組市松紋』に決定しました。

『組市松紋』のデザインコンセプトは、
「江戸時代に広まった市松模様に伝統色の藍色を使い、粋な日本らしさを表現。そして形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを表し、違いはあってもそれらを超えてつながり合う、“多様性と調和”のメッセージを込めている。」
とのこと。

野老朝雄 2020年 東京オリンピック 新エンブレム

2020年 東京オリンピック 新エンブレム

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野老朝雄 プロフィールや経歴、主な作品の画像

2020年東京オリンピック新エンブレム、A案の『組市松紋』の作者は野老朝雄(ところあさお)さん。

野老朝雄さんは自身の作品が、東京オリンピック新エンブレムに選ばれたことに
「頭が真っ白です。とても長く時間をかけた、我が子のような作品です」
と、発表会で気持ちを述べました。

野老朝雄 プロフィールと経歴

本名  :野老朝雄(ところあさお)
生年月日:1969年5月7日
出身地 :東京都新宿区
在住地 :東京都
職業  :アーティスト
学歴  :東京造形大学卒業、建築専攻

◆ 野老朝雄 経歴
1969年:東京都新宿区生
1992年:東京造形大学造形学部卒業 BA取得(建築専攻) 全国大学優秀卒業設計原図展東京造形大学代表(日本建築学会建築会館)
1992-93年:Architectural Association School of Architecture ( London UK )在籍
1993-98年:建築家 江頭慎のワークショップ等アシスタント
2002-04年:東京コンピューター専門学校非常勤講師
2010-2012年:東京造形大学非常勤教員
2010年- :桑沢デザイン研究所非常勤教員
2013年- :武蔵野美術大学非常勤講師

◆ 野老朝雄 主な展覧会
2010年:「MOTアニュアル2010:装飾」展(東京都現代美術館/東京)
2010年、2011年:「オープン・スペース 」(ICC/東京)
2014年:「マテリアライジング展Ⅱ」(東京藝術大学美術館陳列館/東京)
2016年:[個と群] 野老朝雄×青森市所蔵作品展(国際芸術センター青森/青森)

◆ 野老朝雄 主な作品
2007年:FRP/F town ファサードパターン 建築設計:Atelier Hitoshi Abe(仙台/宮城)
2012年:工学院大学125周年記念総合教育棟 ファサードパターン+サイン計画 建築設計:千葉学建築計画事務所(八王子/東京)
2015年: BAOBAO TOKOLO PATTERN /BAOBAO ISSEY MIYAKE INC (バッグ)
2015年:大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン 建築設計:三菱地所設計(名古屋/愛知)

野老朝雄 本人と作品の画像

◆ 野老朝雄 本人の画像

野老朝雄 東京五輪エンブレム作者

(出典:https://www.flickr.com/)

野老朝雄 東京五輪エンブレム 作者

(出典:http://www.cuttingedge-spain.com/)

 
◆ 野老朝雄 主な作品の画像

野老朝雄 デザイン作品:青山マンション

THE UPPER RESIDENCE(東京都港区南青山五丁目)
(出典:http://aoyama5.com/jp/design.html)

野老朝雄 デザイン作品:大阪市ブリーゼタワー

ブリーゼタワー地下連絡通路(大阪府大阪市北区梅田)
(出典:http://www.townart.co.jp/project/)

野老朝雄 デザイン作品:BaoBaoバッグ

BaoBao2015年デザインバッグ
(出典:http://www.evoketw.com/)

野老朝雄 デザイン作品:Tokyo Designers

Tokyo Designers Week 2013
(出典:https://www.flickr.com/)

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