美人すぎる“オタク” として話題のモデル・市川紗椰(いちかわ さや)さん。モデルとして活動する傍ら、バラエティ番組に出演して、コアなオタクぶりを披露しています。
またフジテレビ系の夜の情報報道番組「ユアタイム」(2016年4月~2017年9月)で番組の顔であるメインキャスターを務めたり、NHK-Eテレの「オイコノミア 」などの教養番組に出演したりするなど、幅広い活動をしています。
市川紗椰 プロフィール
本名 :シュック市河紗耶ジェニファ
生年月日:1987年2月14日
出身地 :愛知県名古屋市
血液型 :A型
学歴 :早稲田大学
所属 :スーパーコンチネンタルスリーサイズ:B85cm/W54cm/H84cm
身長 :169cm■ 市川紗椰 公式サイト
http://www.sc-n.jp/artist/supercontinental/saya/■ 市川紗椰 公式ブログ:from planet nerd
http://saya-ichikawa.com/blog/
市川紗椰「タモリ倶楽部」で発揮、オタクぶりがハンパなし!鉄道、ガンダム、ロック・ハンバーグ相撲など
市川紗椰さんは、父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで、日本生まれ、アメリカ育ち。16歳の時にスカウトされて、モデル活動を開始しています。
モデルと学業を両立させ、名門コロンビア大学に入学するも、その後、日本でのモデル業が忙しくなり休学。日本で早稲田大学政治経済学部に入学し、2010年に卒業したという才女です。
市川紗椰さんの芸能活動は、雑誌「ViVi」「25ans」の専属モデルを経て、ファッション誌「sweet」「MORE」「BAILA」「MAQUIA」「SPRiNG」などで活躍、またテレビのバラエティ番組にも出演など、幅広く活動しています。その出演する番組などで、様々なジャンルでのオタクぶりが紹介されています。
市川紗椰 「鉄道」オタク!『タモリ倶楽部』で注目される、その動画も
市川紗椰さんといえば、“鉄道オタク” ぶりが有名ですが、元々は地図を眺めるのが好きで、そこから鉄道路線図に興味を持つようになり、電車に乗っているうちにダイヤにも関心を持ち・・・、といった具合で、いつしか鉄道オタクになっていたそうです。
鉄道オタクと一言でいっても、ジャンルが細分化されていて、撮り鉄、乗り鉄、模型鉄など…他にもたくさんあるようです。
市川紗椰さんの専門は、「車両鉄」と「音鉄」だそうです。
車両鉄とは、車両研究(車両分類、装置、編成など)をテーマにするオタクで、音鉄とは、鉄道に関する音(機械の動作音、警笛、発車メロディなど)の評価・録音をテーマにするオタクとのことです。
市川紗椰さんは、特にドアの開閉シーンにオタク心くすぐられるようで、見るだけでなく、スマホで録画までしています。その結果、今やドアの開閉音を聞けば、電車の種類や路線が分かるというから驚きです。
市川紗椰さんの “鉄道オタク” ぶりが注目されるようになったのは、2014年にテレビ朝日系の番組「タモリ倶楽部」に出演したことですが、実は、2009年に「スカパー!」の鉄道大使に就任するなど、5年前からすでに鉄道オタクとして注目されていたようです。
その「タモリ倶楽部」には、2014年3月放送の「この鉄道本がすごい!」で初登場。
この回は、神保町にある大型書店「書泉グランデ」の6階鉄道フロアでの収録でしたが、市川紗椰さんはここでのアルバイト面接に落ちた過去を語ってタモリさんを驚かせていました。
⇒ 【タモリ倶楽部】動画 /「この鉄道本がすごい!」2014.03.21
これ以降も「タモリ倶楽部」の鉄道がテーマの回には出演し、専門用語が飛び交うオタク同士の会話にも臆せず参戦しています。
番組内では自作鉄道マニアの一人として、愛知県の田中秀樹氏が自作した「VVVFインバーター制御のナローゲージトロッコ」にまたがり、シュールに登場した。田中氏は自らを「個人鉄」と名乗り、汎用部品を組み合わせて本物のように自乗できる鉄道を自作するマニアだ。
共演していたライセンス井本貴史が「VVVFって何なんですか?」と尋ねると、すかさず市川が「VVVFっていうのはインバーターの種類なんですけど、電流を変えるとウィーンっていう音がするのが・・・」と、特徴をスラスラと答えた。
出典:ライブドアニュース「鉄オタの女性モデルにタモリ驚き」
市川紗椰さんの深い知識と鉄道愛に、出演者一同が感心する場面もしばしばです。
⇒ 【タモリ倶楽部】動画 /「自作鉄ものエキスポ2014」2014.06.13
市川紗椰さん、鉄道オタクとしてテレビ番組への出演のほかにも、現在、老舗鉄道雑誌「旅と鉄道」で「人気特急でゆこう」という連載を持ち、休日は鉄道に乗って全国を旅しているそうです。
市川紗椰 「ガンダム」オタク!ガンダムコンバージシリーズも収集
市川紗椰さん、「機動戦士ガンダム」に対するオタクぶりもハンパなく、特に好きなシリーズは「機動戦士Zガンダム」と「新機動戦記Zガンダム」。
また、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)を作りすぎて腱鞘炎になったというエピソードがあるなど、見るだけでなく、手も積極的に動かすようです。
そのオタクぶりから、市川紗椰さんはガンダム専門誌「月刊ガンダムエース」で取材されるなど、鉄道だけでなく、ガンダムオタクとしても、メディアに取り上げられています。
もちろん市川紗椰さん、アニメも大好きで、好きなアニメとして「銀河鉄道999」「ブレンパワード」「true tears」「撲殺天使ドクロちゃん」「エクセル・サーガ」などを挙げていて、 ある番組では「1日中アニメを見たい」と発言。
実際「(毎日アニメを)最低でも4話、5話は見る」といい、過去には52話のアニメを休まずに見続けたことがあるとのことです。
そんな市川紗椰さん、ガンダムオタクにとどまらず、“アニメオタク” といっていいでしょう。
またアニメ好きが高じて、市川紗椰さん、フィギュアコレクターでもあり、自宅にはコレクション用の棚に大量のフィギュアがあり、その数500体以上に及ぶそうです。
市川紗椰 「ロック」オタク!ジャズ、クラシック、ブルースなどの音楽もも
市川紗椰さん、大の「ロック」好きで自分には音楽しかないと言うほどのロックマニアの一面もあり、ギター歴は20年、バイオリン歴は22年という経歴を持っているとのこと。
ロック以外にも、ジャズ、クラシック、ブルース、ディスコなどさまざまなジャンルの音楽にも詳しいそうです。
好きなバンドは、ビートルズ、ピクシーズ、ビルト・トゥ・スピル、 レッド・ツェッペリン、ザ・スミス、クリーム、ジーザス&メリーチェイン、 クラトゥ、ホワイトラビッツなどだそうで、またサザンオールスターズの桑田佳祐さんの大ファンだとのこと。
その関係から、市川紗椰さん、雑誌「KING」で「紗耶のヴィンテージロック入門」というコラムを連載していたこともあるそうです。
鉄道、アニメに続いて、ロックも好きという、市川紗椰さんは幅広いオタクぶりです!
市川紗椰 「相撲」オタク!タイプは “体が大きい男性”
市川紗椰さんは、好きな男性のタイプとして「体が大きい男性」を公言しており、その影響で大相撲のファンになったとのこと。
モデルにも関わらず、鉄道オタク、ガンダムオタクで、そして “体の大きい男性好き” とは、ある意味で市川紗椰さんはかなり貴重な存在かもしれません。
力士の中では、“あみたん” こと安美錦と ”キセノン” こと稀勢の里の大ファンで、国技館で本場所を観戦することもあるそうです。
市川紗椰 「ハンバーグ」オタク!芸能界一のハンバーグ通?
市川紗椰さん、「美味しいものを食べるのが好きで、食べ歩きは趣味のひとつ」と話すほど食にもこだわりがあり、中でも無類のハンバーグ好きで、芸能界一のハンバーグ通ともいわれています。
今までに食べ歩いたお店の数は400店以上に及び、グルメ雑誌への寄稿のほか、ブログでも「今日のバーグ」と題して、お店やメニューが紹介されています。
ハンバーグ専門店はもちろんのこと、ハンバーグ専門店ではないお店で出している美味しいハンバーグを「穴バーグ」と名付け、その発掘にいそしんでいるとのこと。
もちろん、自分でもハンバーグを作るそうです。
市川紗椰 その他の趣味!ランドクルーザー・読書・階段
市川紗椰さんの愛車は「ランドクルーザー60」という旧車。最近70シリーズが復活したことで話題になったランクルですが、「ランドクルーザー60」という車種は、20年以上前に生産が終わっているため、何かとメンテナンスに手間とお金がかかる車です。
名車ですが、あまり女の子が乗る車ではないです。なので、もしかすると車にもオタクぶりがすごいのかもしれません。
また市川紗椰さん、読書が趣味ということで、自身がモデルを務める美容誌「MAQUIA」では、「市川紗椰の本あればこそ、美人生!」という書評を連載しています。
市川紗椰さんが肌荒れのために始めたのは、“グリーンスムージー”。それを踏まえ、レシピ本『市川紗椰の毒だし「美腸」スムージー』を出版しています
さらに市川紗椰さん、階段の写真を撮ることが好きだといい、その理由として「歩き方とか、動きが支配されるのが好き」と独特の視点から階段に対する愛情を語っています。
この階段の写真というのも、びっくりのオタクジャンルだと思います!
市川紗椰さんの多趣味ぶりにも驚きますが、市川紗椰さん本人が「仕事でも趣味でもトコトン突き詰める性格」と語る通り、それぞれのジャンルでのオタクぶりハンパじゃないというところはビックリです。
「広く浅く」とはよく聞きますが、「広く深く」というのはすごいです。 時間を上手に使うスキルがないと、とてもここまでのことはできません。
市川紗椰さん、これからも、各分野での益々の活躍を期待しています。